産後の脳は、まったく違う場所が活性化するそうです

こんにちは 美雪です

 

先ほど帰宅しました。

 

羽田空港に夫を車でお迎えに行ってきたのです

 

ベイブリッジも横浜の夜景も、とっても美しかった

 

走り慣れていない道路はちょっと怖かったのですが、

 

夫のお迎えに行きたい気持ちが半分
空港に行って、旅の空気を少しでも感じたい気持ちが半分

どちらも満たされました

 


往復の高速道路も、夜景も、
空港も、みんなでいただいた夕食も
大満足で帰ってきましたよ

 


ああ、行っていないのに
旅から帰ってきたような満足感。

 


旅に出かけるのが一番だけれど、


旅に出かけたくなったら、
これから空港に行こうかしら

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みなさんもワクワクする場所はありますか?

 


 

 


先日、「NHKスペシャル×1,5チャンネル」という短い番組を見ました

 

生後半年ぐらいの母子10名を集めて
赤ちゃんとお母さんの間に衝立を設け、
何人のお母さんが、我が子の赤ちゃんの泣き声がわかるかを調べたのです。


(これは、もしまちがえたら、とんでもなくお母さんが落ち込みそうで、とてもリスクの高い実験ですが・・・)

 

10人中10人、全員が我が子の泣き声を聞き分けることができたそうです。

 

それで、とっても興味深いことがわかったそうです

 

我が子の泣き声を聞くと、
一瞬にして脳の複数の箇所が働きはじめる

 

他の子の泣き声を聞いたときとは異なる
脳のあらゆる分野が活性化してうごきだすのだそうです

 

 

そして、出産後のママの脳は、30ヶ所以上の脳が肥大して
子育ての能力がうまれるそうなのです

 

 

お母さんってすごいですね

 

 

私自身の産後をふりかえっても

 

我が子のことになると
全身がアンテナのように敏感になっていて

 


自分の身体をまとっている気づきの領域が膨らんでいるように感じていました

 

 

でも、我が子に関すること以外の
普段当たり前にできていたこと、考えることができたことは、
ぼおっとしてしまったり、

 

 

あるいは、感受性が高まって
悲惨な事件などを聞いたり、
子どもに関する事件を聞くと、

 

 

まるで目の前で起こったかのようにショックを受けて
立ち直れなかったり

 

 

産後は何年もとても敏感だったなあと思います

 

 


それは、30ヶ所以上のの脳の部分が肥大していたからなんだなあって
あの頃の必死な子育てを懐かしんだりしていました

 

 


今、産後間もなかったり


ちいさなお子さんと一緒にいて


日々の幸せを感じながらも

 

 

妊娠前の自分の感覚が変わってしまって
この時期が一体いつまで続くのかしら・・・と思っている方も

 

 

きっと、あと数年経てば

 

ああ、あの頃は
脳の中の30ヶ所以上が、肥大化していたから

 

こんな風に感じていたのかなって

 


懐かしくふりかえる日がやってくると思います

 

 

ふわふわの肌の子どもたちと過ごす濃密なひととき

 

 

愛おしいですね

 


今日も、あなたの一日が幸せにみちあふれていますように

 

 

いつもあなたと共に歩んでいます

 


美雪